2020

2020年1月18日

2020。ニーマルニーマル。Twenty-Twenty。

新しいDecadeに入りいい響きですね。

去年の最終レースを終えてからゆっくりと2019シーズンを振り返り、2020シーズン自分の中で何を大切にしたいか。について考えました。

MOLOKAI 2 OAHU

父が長年漕いでいたにも関わらず、子供の頃はパドリングには全く興味がありませんでした。大学生の時に大きな海を漕いで渡る話を聞き話をそのレースに憧れてパドリングを始めました。そして2010年に初めてOC6で渡ったKaiwi海峡。2010-2016に渡ってこのKaiwi海峡を渡るMolokaiレースに10回OC6, OC1, SUPで参加しました。2017からははスポンサーのボードブランドが変わり、競技者としての活動もコースレースやフラットウォーターレースの参戦で忙しくなり毎年渡っていたKaiwi海峡から遠ざかってしまいました。

2019シーズンの前半、自分がトレーニングやレースをして漕いでいる中で「自分はなんで漕いでいるんだろう?何を目標としているんだろう?」と問いかけることが増えていました。3月から5月は体は好調にも関わらず空回りするレースが続き一般的にいうスランプ状態になってしまいました。

月頭から数年ぶりにハワイに行き、毎日大海原で漕いで「自分はこの大きな海を漕ぎたいからパドリングを始めたんだ」ということを再確認できました。3年ぶりに参戦したMolokai2Oahuは結果だけ見ると自己ベストタイムを大幅に更新し、3位入賞という快挙を成し遂げたように見えますが自分自身久々に渡ったKaiwi海峡に自分の未熟さを痛感させられという気持ちの方が大きかったです。3年ぶりのアンリミテッドボードを思うようにコントロールできなかったり全身が途中で攣り大きくタイムロスをしてしまったり。大きい海とうまく調和がとれていないという課題が見えました。

モロカイを終え、自分が漕いでいる理由を再確認できたシーズン後半はモヤモヤも解けスランプからも復活し満足できるレースをすることが出来ました。世界大会で過去最高の6位、4度目の全日本優勝もこの大会で色々と気づけたからだと思います。

シーズンを終え振り返り、2020をプランニングする中で今シーズン自分の成し遂げたいことはまたKaiwi海峡を渡り、その魅力を多くの人たちに届けたいということです。大海原は危険要素もあり怖いですが、自然の持っている力や素晴らしさを感じられる最高の場所です。この素晴らしさを知ればどう人間が自然と調和して未来を創っていけるかなどヒントをたくさん得られると思います。

Photo: Kure134

今年は7月に開催されるMolokai2Oahuまでに改善点を克服し、Kaiwi海峡としっかり調和できるように今シーズン前半はMolokai2Oahuに向けて準備を進めます。その為にも5月のOC1モロカイ世界大会に4年ぶりに出場し、ハワイの大きい海と対話する力を高めたいと思います。乗り物は違いますが、パドリングし、うねりに乗りながらKaiwi海峡を渡るという点ではSUPのモロカイと変わりません。3年間ブランクがあったKaiwiを渡り経験値を上げる為にも最高の機会だと思います。

その他にも海外・国内のレースに参戦するのが楽しみです。

Paddle with Aloha,

Kenny

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