ISA世界大会ディスタンスレース 12位

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いつも応援してくれている皆様、

昨日ISA世界大会のディスタンス競技を終えました。距離は16km。約1時間40分のレース。

Mens_Distance_ISA_Reed_340

総合44人の選手が集まり、スタートからフィニッシュまで接戦となるレースでした。

今回の世界大会は普段の国際大会とは違い、自分の為では無く選手達が各国の為に戦う大会です。本当に国の為に漕げることは光栄です。レース中に自分の板に張られてある日の丸を見るたびに力が湧いてきました。

レースは序盤からトップ集団に入り、最後5kmまでは若干余裕を持ちながらパドリング。トップ集団はSUPレースでは当たり前になっているドラフティングを上手く使ってレースを進めています。ここで一番難しいのはドラフティングしながら、狙い所を決めて、ドラフトトレインの中の位置を徐々に上げて行くことです。

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この集団の中にいる選手達は普段から世界各国のレースを一緒に回り常に戦っている選手たちです。彼らはお互いの弱点なども良く分かっていて攻めどころやレース戦術も理解しています。先月のカロライナ・カップから回り始めている海外レースですがもっと経験を増やせば今回の様なレースの中でも漕ぎ力はあるのでドラフトトレインの前に進めると思いました。

AUS_Beau_OBrian_FRA_Eric_Terrien_JPN_Kenichiro_Kaneko_ISA_Reed_258

レース終盤になるとペースが上がりドラフトトレインが崩れ始めました。自分の前の二人がドラフトトレインから脱落し、その前の選手までの2艇身を埋められないまま第1集団から遅れてしまい一人で追う立場になりました。ここも更に予測出来ていれば最後まで食らいつけたポイントだったと思います。

最後のテクニカルなブイターンまでは自分の集団を引っぱり10位でしたがここでも上手くドラフティングで温存していた二人に抜かれてしまい結果は12位でゴール。

JPN_Kenichiro_Kaneko_ISA_Reed_404

今大会は「表彰代」に立つという大きい目標を持って挑みましたが12位という結果になりました。今回のレースは今の自分の実力(漕ぎ力だけでなくレース知識や経験)を出し切った結果だと思います。

SUPを初めて丁度2年。自分の実力はまだ表彰代を狙うには物足りないと思いました。その為には更に技術を磨き、世界レベルのレースを沢山していかなくてはと思いました。レーススタートや中盤に温存せず攻める自信が必要だと感じました。

レース中の前の選手のやり取りを見ていても本当に攻めている選手となんとか食らいついている選手に分かれているのも感じました。その中でもDanny, GeorgesそしてニューカレドニアのTitouは漕ぎのレベルが高くどんどんせめていました。彼らと僕の共通点はSUPだけでなくアウトリガーカヌーもやっていること。海外の選手達は自分をウォーターマンだとは呼びませんが彼らは単純に素晴らしい「パドラー」何だなと感じます。僕も彼らのような選手になるため、引き続きSUPだけでなくアウトリガーカヌーをやり、レベルの高いパドラーを目指したいと思います。

いつも応援してくれる皆さん、そしてスポンサーの皆さん。沢山のエネルギーをありがとうございました!

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今大会残すはテクニカルレースです。経験少ない種目となりますが全力で頑張りたいと思います。

Kenny

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