RACE REPORT: TRUMP PADDLE SESSIONS in 福山 優勝

2019年10月10日

PHOTO: SHIN

広島県の福山市で開催されたTRUMP PADDLE SESSIONS in 福山に参戦しました。今まで広島には年に1度ぐらいしか行くことが無かったんですが、今年は今回で2回目。シーズンが終わる前には広島で開催されるレースに計4回参戦することになります。

DYDO MIUイベント in OKINAWA

大会前日には沖縄で開催されたDYDOのMIU主催のイベントに出演するために金曜日から沖縄へ。本来だったらもう少しゆっくりと滞在したいところですが、イベントに出演し、夕方の便で広島空港へ向かいました。実は金曜日の夜に食べたアグー豚のしゃぶしゃぶで人生で初めてぐらいの胃痛になり、金曜日も大会前日の土曜日も夜中何度も目が覚めてしまいました…普段このような高級肉を食べることが無いので今後は大会前に食べ慣れないものを食べないように心がけたいと思います。

18km Elite Race

今回の大会は18km (実際19.6km)というロングディスタンスレース。世界大会や海外のディスタンスレースだと一般的な距離だが、日本は短い距離のレースがほとんどなのでこの距離を実際のレースで漕げることは貴重の機会。数週間後に控えている世界大会に向けて最高の練習だ。世界基準でコースを設定してくれた主催者の皆さんありがとうございます。

PHOTO: SHIN SAN

最初から飛ばし2時間近い時間を全力で漕いでしまうと今後のトレーニングやレースに悪影響を与えてしまうので、スタートから様子を見て7割のペースを意識。感覚的には7割と言ってもレースという環境なので心拍数も上がるし駆け引きも生まれるので練習では得られない刺激を得ることができます。6.5kmのコースを3周するコースだったのでとりあえず、集団の中漕ぐ感覚を磨くために最初の1周-2周は出来るだけ集団で漕ぎました。大人数の中で漕ぐのは海外でレースする上で凄く重要なテクニックで普段の練習では経験できないからいい経験。集団の中でも前列をほとんど漕いでいたので途中で何度か体に刺激を与えるためにスパートをかけたり、インターバル的な要素を取り入れました。

PHOTO: SHIN SAN

自分の中では2周を終えたタイミングで最後の1周でスパートをかける予定だったが12km地点あたりで堤防から釣りをしている釣り人がスパートを掛けるきっかけを作ってくれました。自分と頼、竜兵さんがほぼ並走している時、目の前にあった釣り糸に直前で気づき自分はしゃがんで避けたが他の二人が引っかかり、ここでおそらく竜兵さんとは10秒、頼とは20秒ほど離れ他ので予定よりは少し速かったけどロングスパート。そこから残り6kmで後方との差を開き、1位でゴールすることが出来ました。

今回はレース結果よりも、レース内容やレースへ順応する経験を積めたことが一番の習得となりました。自分の中で設定してるAレースに向けたトレーニングとして挑んだレースでしっかり目的としていた内容が果たせたこと。最後の1/3でペースアップし、最初の2周よりもおよそ4分近く速いタイムのネガティブスプリットで漕ぎ切れたこと。そして胃が痛く体の調子がいまいちということに合わせてレースプランをしっかり立てれたこと。この胃の調子が悪くなることは海外でレースしていたり時差があると普通にあり得ることです。ここで対応出来たことは今後のAレースに向けてかなり大きいし自信に繋がります。

年間多くのレースに参戦しているとベストコンディションで挑める試合はどんなスポーツのトップ選手でもありません。常にケガ、疲労、遠征の疲れなどに対応し、一つ一つ対処法を考え出し適応するのがトップアスリートだと思います。トップになればなるほどこの適応能力が高くなり、ここは自分の課題でもあります。レース前やレース中に変化する環境に素早く適応出来るようフィジカル面でもメンタル面でも自分をもっともっと磨きたいと思います。

今週末も広島で開催されるひろしま国際SUPオープンに参戦します。距離は先週末より少し短い12km。世界選手権2週間前に最高のトレーニングになります。

大会後にKANEKO PADDLE ACADEMYクリニック

最高のボードも届き後は自分を磨くだけ。今シーズンもあと一踏ん張りですが、皆さん引き続き応援宜しくお願いします。


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